緑のエンジョイプレイス「キャンプを張ろう」

キャンプを張ろう

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キャンプ(英: camping)は、保養、あるいは野外での休息などを目的とした、野外での宿泊行為である。露営、野営、宿営ともいう。何らの屋根もなく夜を過ごす場合でもキャンプという。
英語では、日本語の「キャンプ」に当たる宿泊行為を指す言葉は camping であり、camp は「キャンプする土地」という意味になる。

目的としてのキャンプ

現在の広義のキャンプは、おおむね自然の中でゆったりとした時間を過ごすこと自体が目的であるが、特に決まった形式はなく、その楽しみ方は人それぞれである。
焚き火を起こしてバーベキューや燻製などの料理を作ったり、森林浴や天体観測をしたりする。
ごく近年では、キャンプ場として整備された場所も増えており、ほとんど野外活動したことがない人や登山をしない人々の間では、“キャンプ”と言えば営利施設としてのキャンプ場でのキャンプを指すことが多くなった。整備されたキャンプ場は水道やトイレ、商用電源などが用意され、場所によっては調理器具やテントなどの貸し出しも行っており、初心者や女性でも抵抗なく利用できるようになっている。車で10分程度の近隣にコンビニエンスストアやスーパーがあることも多い。
ただ、整備されたキャンプ場では、快適な施設がありすぎること、テント同士が隣接していること、直火やキャンプファイヤーなどが禁止されていることなどから、純粋な野外活動としての魅力は半減するという人もいる。
現在のキャンプは、野外の活動を行いたいが便利・快適さも追求するということで、設備を完備したキャンプ場で行うケースと、多少不便でも大自然にどっぷり浸かり世間から遮断した環境で行うケースに二極化されている。

キャンプの種類

キャンプは、楽しむ人により千差万別であり、種類の定義があるわけではないが、一般的に言われている内容のものを列挙する。

ツーリングキャンプ
キャンプツーリングともいう。オートバイもしくはサイクリング仕様の自転車でツーリング先でキャンプを行うこと。またはキャンプを目的の一つとしたツーリング。積載量が限られるため、小型のテントやタープが使われる。
オートキャンプ
狭義では車がキャンプサイトの中まで乗り入れ、車のすぐ横にテントやタープなどを張るキャンプ。オートキャンプ場はテントサイトひとつひとつに駐車スペースがついて1区画になっている。あるいは、車自体で寝泊まりする、いわゆるキャンピングカー・キャンピングトレーラーによるキャンプ。日本では1990年代に大ブームになり、家族一緒のキャンプ(いわゆるファミリーキャンプ)が人気になった。
広義では交通手段として車を使うだけのキャンプも指す。
デイキャンプ
非常に広義の意味でのキャンプ。宿泊を伴わない日帰りの野外活動。テントも張らず、河原で行うバーベキューや花見などのアウトドア活動を日帰りで行なうことも“キャンプ”と稀に呼ばれることがある。
組織キャンプ
青少年に楽しさだけはなく、その楽しさの向こうにある苦しみなどを乗り越えることによって一人一人の成長を助ける場するためのキャンプ。キャンプを行っている団体はほとんどこの考え方に基づいてキャンプを行っているし、小学校などで実施される野外実習なども組織キャンプと言える。個人で実施するキャンプとの大きな違いは、小グループがあることと、役割があることであり、多くは、キャンプディレクター・プログラムディレクター等のディレクター職、プログラム準備などをする裏方や、グループに付くリーダーなどの役割をもってキャンプに当たっている。ただし、団体によって、役割の呼び名は異なる。子供のキャンプ、大人のキャンプ、障害児(者)のキャンプ、老人のキャンプなど多岐にわたる。
グランピング
グランピング(Glamping)とは、グラマラス(glamorous)キャンピング(camping)の略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にした高級キャンピング(Luxury Camping)。テントはキャンプ場に設置してあり、テントの中にはベッドと洗面所、ヒーターなどがついている。使われるテントの種類は、さまざまで、ユルト、ベルテント、ティピー、ウィグワム、ログハウス、キャンピングカー、キャンピングトレーラー、ジプシーキャラバンなどいろいろな形のものが使用され、キャンプ場によってかわる。テントとは別にキャビンなども用意されていてマッサージサービスを受けられるところもある。食べ物や飲み物もオーダーでき、シェフがいて好きな食べ物も注文できるキャンプ場もある。電気や水道も使え、食器や家具もついている。値段はホテルなみだが道具の準備などの手間がなく気軽にキャンプを楽しめるアウトドアスタイルである。